猿八座 渡部八太夫

猿八座での八太夫の活動を紹介

2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧

猿八座 6月公演 お知らせ 第14回伝統人形芝居(西川古柳座)

昨年3月に計画されていた第14回伝統人形芝居は、震災のため中止されましたが、この度、西川古柳師匠のご尽力により、6月に開催の目途となりました。 猿八座は、御物をくり絵巻のテキストを使って作曲した、新たな浄瑠璃「猿八節」をこの舞台で披露させて…

阿弥陀胸割 辰の月辰の日に公開稽古

壬辰の年の辰の月(3月)の壬辰の日は4月1日(旧暦3月11日)だけでしたが、 辰の日は12日毎に巡って来ます。 物語では、壬辰の年は限定していますが、 月と日と刻に関しては、「辰」とだけ記しているので 「壬辰の年の辰の月の辰の日」 は複数あるこ…

阿弥陀胸割 公開稽古のお知らせ

春の嵐が吹き荒れて、ようやく咲いた梅の花を散らしました。桜はまだ咲きません。これは八王子の話しです。 さて4月7日から猿八座の4月稽古が始まります。いよいよ「阿弥陀胸割」の稽 古が本格的にスタートしますが、その様子を公開しますので、近郷近在…

忘れ去られた物語たち 11 説経百合若大臣 ⑥ おわり

ゆりわか大じん ⑥ おわり 大臣帰国、並びに別府兄弟、討たるる事 壱岐の漁師に助けられた百合若大臣は、ようやく日本に帰ることができました。さて、 壱岐の漁師が、玄海嶋で拾ってきた風変わりな者を使っているという風聞は、すぐに広 がり、別府の耳にも届…

忘れ去られた物語たち 11 説経百合若大臣 ⑤

ゆりわか大じん ⑤ 藍子(あいし)の姫、大臣の御台所の身代わりに立つ事 さて一方、別府の刑部貞澄は、九州の国司を預かって、上を見ぬ鷲とばかりに傲って、 百合若大臣の北の方へ、恋文を送り続けていましたが、御台所は、手にも取らず破り捨 てておりまし…

壬辰の年、辰の月、壬辰の日、辰の刻

4月1日(日)は、旧暦三月十一日、壬辰の日でした。 辰の年辰の月辰の日と言えば、わりと沢山ありますが、 壬と限定すると、60年に一度しか訪れません。 水の兄(みずのえ)と辰の組み合わせは、 まさに水を得た龍であり、 生命力に溢れた瞬間であると言…